CASE STUDY / 事業開発
株式会社ホリエ「シエルホームデザイン」
同じ未来を描けるチームが、
ブランドの可能性を広げていく。
高い住宅性能も、デザインも、提案力もある。それでも、会社が大きくなるにつれて、部門ごとの認識にずれが生まれていました。ホリエの挑戦は、自社の強みを社員と捉え直し、次の成長に向けて足並みをそろえるところから始まりました。

PROJECT RESULT
約10棟 → 40棟 → 50棟公開事例に記載された年間棟数の推移。2019年公開記事・取材当時の実績であり、現在の数値や支援単独の効果を示すものではありません。
01
背景
成長していたからこそ、次の壁が見えてきた。
「シエルホームデザイン」は立ち上げから2〜3年で業績を伸ばしていました。一方、ブランドへの理解や熱意は、社内で必ずしもそろっていませんでした。地元・置賜地域を越えて商圏を広げるには、どんな家を、誰に、どのような価値で届けるのかを、会社全体で共有する必要がありました。
02
目的
会社が大切にする価値を社員で共有し、地域を越えた成長に向けて、部署が連携してブランドを育てることを目指しました。
03
取り組み
経営、営業、設計、施工。それぞれの視点を持ち寄る。
経営陣と各部署のキーパーソンが集まり、強み発見プログラム、SWOT分析、ブランド調査、ペルソナづくりに取り組みました。山形の土地を活かした空間、高い住宅性能、トータルコーディネート力。その価値を掘り下げ、目指す姿を「リゾートに、住まう。」というコンセプトへまとめました。
温度差に向き合い、共通の言葉を育てる。
リブランディングへの温度差がある中で、全体会議を繰り返し、一人ひとりの強みに目を向ける研修も実施しました。なぜこのブランドをつくるのか。どんな会社を目指すのか。社員がその意味を共有する過程が、商品開発や販売・営業体制づくりを進める土台になりました。
社員が共有した価値を、お客様が感じられる形へ。
ロゴ、Web、パンフレット、映像、名刺まで、同じコンセプトで展開。パンフレットでは、上質な暮らしのイメージと、住宅性能を裏付ける情報を組み合わせました。社内で共有した強みを、営業の場でも説明でき、顧客にも伝わる形へとつないでいます。
04
達成したこと
地域の先へ。次の挑戦を語れるブランドに。
公開事例では、年間の棟数が約10棟からリブランディング後に40棟、取材時点で50棟へ伸び、商圏も山形県内全域へ広がったと紹介されています。経営者からは、社員同士で事業拡大の方向性を共有できたとの声も。人と組織の認識をそろえることが、ブランドの実践を支えた事例です。
運営会社の公開事例と調査資料をもとに構成。記載内容・成果は各資料の取材・掲載時点のものです。
出典:運営会社の公開事例(別タブ) ↗
